【DIY】小学生でもできた ウッドパズル「つくるんです」機関車

対象年齢で子どもたちの好奇心に線を引いてませんか?

僕

対象年齢なんて関係ないね!

木でできた3Dパズル「つくるんです」を
うちの9歳長男がやってみた!

対象年齢14歳の工作にトライすることから、
手先を鍛える問題を解決する
最後までやり切るなど学びが多かったので
その一部をご紹介したいと思います。

 

☆対象年齢よりも「やってみたい」☆

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ちっちゃい頃から電車が大好きな長男。
とある本屋で見かけたこの「つくるんです」の
機関車。きっかけは長男の「やってみたい」から。

実はシリーズで簡単なものは
いくつか作ったことがあったんですが、
今回は350ピースで機構が複雑な
対象年齢14歳以上の大物。

どんなものかというとこんな感じ。

簡単に言うと木製のプラモデルみたいな。
※写真は別のウッドパズルのものです。

木製というだけあって室内の湿度で膨らみ、
組み立てが硬くて入らないこともあるので、
プラスチックよりちょっと難しい!

組み立て途中はこんな感じ。

結構できてるように見えますが、これでも半分。
ゼンマイで動く仕掛けになっていて、
中のギヤ機構が複雑!見た目も味があります。

☆できない!って時は前向きにフォロー☆

自分の力だけでやりなさい!もいいんですが、
我が家では楽しんでつくることに
重点を置きました。

めっちゃ硬くてなかなか嵌まらなかったり、
無理やり押し込んで折れちゃったりしますが、
ここはスキルアップのチャンス。

ボンドの使い方、硬い箇所はめ方のコツ、
瞬間接着剤の強力さ、木の部品の脆さ、
ちから加減の仕方、説明書の重要性…
工作の過程で学ぶことがたくさんあります!

ポイントは「やってあげる」じゃなくて
アドバイスする」に留めて、実作業は
自分自身でやってもらうことです。
自分の手で動かすことで初めて
その経験が知識や技術として定着します。

そしてやっぱりあった
説明書をよく見ないですげー遡って
やり直しになるパターンw

これ最初の方で組み立てるゼンマイの
心臓部にあたるギアなんですが…

これをはめるのを忘れて大解体するハメにw

息子ちゃん
息子ちゃん

やっちまいました…

こんな大失態もありながら、
完成させるために必要なポイントを丁寧に教え、
実践する前提でフォローしてあげます。

☆今回獲得した10個の学び☆

なんだかんだ困難はあったけど完成!

先ほど書いた通り、ゼンマイを巻くと
内部のギアギミックが動いてちゃんと走ります。
車輪の動きもリアルだし、インテリアとしても
オシャレでいい感じ!

このギアの噛み合わせがしっかりできてないと
うまく走らないので注意が必要です!
この部分はやり直し案件になったので
僕らも苦労しました…。

完成があってこその達成感なので、
最後まで作り切ることが本当に大切です。

今回の「つくるんです」で学べたことは

・はまりにくいパーツをはめ込むコツ
・紙やすりの使い方と使いどき
・折れやすいパーツを取り扱う力加減
・折れた時の瞬間接着剤の使い方
・瞬間接着剤が指に付くと大変
・説明書通りの順番で作ることの重要さ
・少しのずれが大きな問題を生む
・ギアの噛み合いによる運動の伝達
・最後まで諦めず作り上げた達成感
・9歳でも14歳対象のものが作れた自信

の10個!細かく言えばまだ出てくるかも。
それくらいの学びのある工作になりました。
達成感と自信が何よりの収穫でしたね!

今回は対象年齢を気にせず、息子ちゃんの
「やりたい!」を尊重して購入を決めました。

やる気があれば対象年齢は関係なかったし、
初めてのことが多く学びがたくさんあったので、
ぜひぜひトライしてみて欲しいです。

ちなみに、ギヤを回してパチンコ玉を
コースターのように滑らせて遊ぶ
「マーブルコースター」もおすすめ!

こんな感じ。
こちらも対象年齢は14歳以上。
しっかり作り切りました。

娘ちゃんと一緒にぐるぐる回して
めっちゃ遊んです。
機関車より少しカンタンかも?

 

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