子どもの片付けの悩みを解消、守るべき3原則

あなたは『かたづけ』の環境を整えてますか?

嫁ちゃん
嫁ちゃん
 

かたづけなさい!

息子ちゃん
息子ちゃん

「はぁ~い」

娘ちゃん
娘ちゃん

「はぁ~い」

この超おなじみの親セリフ。
ホント一生言い続けるんじゃと
思ってしまうほど言うてるわけなんですが。

わが子たちはふたりとも小学生なので
デスク周りが整理整頓できていないことが多く、
学校と塾の教材が混ざってしまってる上、
ノートの上でノートを広げて勉強する始末。

僕

・・・こんな環境で集中できるん?

息子ちゃん
息子ちゃん

・・・

娘ちゃん
娘ちゃん

・・・

僕

・・・

盛大なためいきとともに
小言も言いたくもなりますが、
これだけ言ってりゃー
子どもたちも返事しなくなりますわ。

 

さてこれをどうしたもんかと考えたのですが、
あなたのご家庭では『かたづけ』は
どのように工夫していますか?

わが家ではかたづけ3原則を定めることにしました。

 

☆子どものかたづけ3原則☆

1. しかる前に環境整備すべし!

ここでいう環境整備とはシンプルで

・不要なものを超捨てる
・収納場所を決める
・収納にスペースを作る

超捨てるってとこがミソです。
普段使う収納を空けることがゴールなので
3か月使ってないものは捨てましょう。

「子どもが作ったものだから…」とか
「これは思い出深いから…」とか
捨てない理由がたくさん出てくると思いますが、
捨てたくないものは『一時保管ボックス』を
用意してそこに入れ、倉庫などにしまいましょう。
それを捨てるのは年末の大掃除のときに
子どもと一緒に確認しながら整理が良きです。

デスク周り本棚なら、
教科書と一緒にぶち込まれている
宿題やお知らせのプリントなど、
子どもと一緒に整理します。
これもできる限り捨てて、残しておきたい
作品などはしっかりファイリングして
別の場所へ保管です。

かたづけはここへ、と秒で分かるように
しっかり場所を決めることも重要です。

スペースに余裕がないと確実に失敗します。
こどもはかたづけの時、まったく同じように
戻してくれるわけではないので、
余裕なくびっしり入れ込むと一発であふれますw

しっかりスペースは確保しましょう。

2. 一つ増やしたら一つ捨てるべし!

鉄則です。
これを守らないかぎりまた同じことがおきます。

新しいおもちゃや服を買ったら、そのときに
捨てられるものを探して処分しましょう。
先ほど書いたのとおり、しまい込んでもOKです。

ものが増えつづけることが、
部屋の散らかりに直結しているので、
この鉄則を守ることができれば、

嫁ちゃん
嫁ちゃん

かたづけなさい!

が減ります。
かたづけの時間もホント減ります。

ついでに探しものもホント減ります。

3. かたづけの習慣化を目指すべし!

仕上げは習慣化です。
ここではかたづけを『命令』にしないで
問いかけ』にすると、自ら考えてくれるので
かたづけに意識が向いてくれます。

声かけの例としてはこんな感じ。

・はいーもうすぐ18時ですが何の時間だっけ?
・散らかったままご飯食べるのと、きれいな部屋で食べるのはどっちが気持ちいいかな?
・はいーもうすぐ18時。今からパパがやろうとしていることを当ててみてくださーい。

未来予測をしてもらったり、
時間軸で問いかけて、過去どうしてたかを
ふり返ってもらったりする聞き方です。

子どもはコントロールしようとしても、
その通りには動いてくれません。(大人もね)
なので、『問いかけ』を通じて考え、
自分の意志でどうするか決めてもらいます。

 

部屋がきれいな状態が維持されていると、
それをキープしたい気持ちも生まれます。
この3原則を守ればより部屋がきれいになるので、
ぜひぜひ試してみてくださいね~。

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